一般的にトイレや洗面所、お風呂には収納場所が少ないです。でも、用品のストックや洗剤、掃除道具など近くに収納しておきたい細々したものがたくさんあります。限られたスペースを最大限に活かして快適な収納を実現しましょう。
トイレの収納
突っ張り棚
壁画にクギやネジが利かない場所や、賃貸など壁に傷をつけたくない場合でも、突っ張り棚なら簡単に棚が取り付けられます。
サイズ種類とも豊富なので、棚を付けたい場所の幅や、必要な奥行き、耐荷重を確かめて購入しましょう。
サイズ種類とも豊富なので、棚を付けたい場所の幅や、必要な奥行き、耐荷重を確かめて購入しましょう。
棚板のデザインもポール状、メッシュ状、板状のものがあります。
突っ張り棚は壁の裏側が空洞でなく、強度がある場所を選んで取り付けましょう。
きちんと水平に取り付けるのがポイン卜。
天井あるいは床、また壁からの距離を測って印をつけてから取り付けるとよいでしょう。
収納したものを隠したい場合は突っ張り式のカーテンポールを使ってカーテンで目隠しするとよいでしょう。
トイレカバーなどと合わせた色柄の生地を使うと、インテリアコーディネー卜ができます。
トイレ用収納ラック
予備のトイレットペーパーや掃除道具などを収納できるトイレラックも、各種販売されています。
コーナーに置けるものや薄型など、空間を有効に利用できるタイプもあります。
洗面所の収納
洗面台下用ラック
奥行、高さのある洗面台下はラックで仕切って、有効に使いましょう。
排水管を避けて設置することができる棚や、スライド式のトレイがついたラックなどがあります。
洗面台まわりの小物は、バスケットやトレイなどに入れて収納すると、掃除のとき、ひとつずつ出すという手聞がないので楽。
また、液体洗剤はトレイにのせるようにすると、液だれしでも安心です。
洗濯機まわりの収納
ラックはデッドスペースになりがちな洗濯機上部も、洗濯機用ラックを使えば、有効利用できます。
洗濯機の幅や高さにに合わせて伸縮できるものや、天井と床に突っ張って取り付けるタイプなどがあります。
マグネットで取り付けられるバスケットやフックを洗濯機につけて利用するのも方法。
アイデア次第で、さまざまな使い方ができます。
突っ張り棚
トイレと同様に、突っ張り棚が効果的。
洗濯カゴやバケツなど、大きな物も使わないときは上部に収納するとスペースが広く使えます。
水気が多い場所なので、防サビ効果の高い製品を選んでください。
間仕切りネット
洗濯機と洗面台との聞に上下に突っ張る、間仕切りネットを設置すれば、両側から使え、たいへん便利です。
隙間家具、サニタリーユニット
隙聞を有効に使えるスリムな隙間家具や、ランドリーバスケットなどが組み込まれている、機能的なサニタリーユニットが各種あります。
サイズも豊富なので、スペースに合わせて選びましょう。
浴室の収納
バス用ラック
家族がそれぞれ遣うシャンプーや石けんを使っているお宅も多いことでしょう。
そうなるとボトルの数だけでもたくさんになります。
床に直置きすると不衛生なばかりか、掃除するにも邪魔。薄型タイプやコーナーに置くタイプなど、省スペースなカずら収納力たっぷりなバスラックが各種販売されています。
たくさんのボトル類を収納することができるタイプや洗面器を置いたり、タオルをかけることができるバーがあるなど、いろいろな工夫がされているものが各種あります。
また、コーナー置きのタイプや天井と床に突っ張って設置するタイプなどもあります。
吸盤式のフック、バスケット類
吸盤式のタイプならタイルや浴槽に傷をつけずに、簡単に取り付けられます。
取り付ける面が汚れていると吸着力が弱まるので、よく掃F余をしてから付けるようにしてください。
